オススメポータブル電源3選
最近話題のポータブル電源ですが、一体なにを基準に選べばいいか分からないですよね。
そこでこのサイトでは実際に使ってみた上での感想や使用感、
ネットでの情報を元にポータブル電源の基準となるようなデータを載せたいと思います。
因みに何故3選なのかというと、役割が被っているからです。
残りの要素は見た目の好みかメーカーの好みの割合が多いです。
まずポータブル電源には大きく分けて3つの容量に分類することが出来ます。
まず1つ目は大容量のポータブル電源になります。
このサイトで取り扱う大容量とは400~600前後のポータブル電源になります。
最近では1000Whを超える容量のポータブル電源が出ていますが、容量にしろサイズにしろ少し現実的では無いので別記事で紹介します。
2つ目は容量200~300前後のポータブル電源になります。
サイズと価格が手頃なものが多く、使い勝手はいいです。
この容量のポータブル電源は特に目的にあわせた購入をオススメします。なぜならば、良くも悪くも中くらいのサイズですので、なんとなく購入してしまうと痒いところに手が届かなくなってしまう場合があるので注意が必要です。
3つ目は60~100前後のポータブル電源です。
こちらの容量のポータブル電源はモバイルバッテリーの充電が主な利用方法になります。
本当に補助の役割が強いです。その代り携帯性が優れています。まさにポータブルですね。
それでは大容量オススメランキングに入りたいと思います。
まず初めはSmartTapのポータブル電源PowerArQになります。
ポータブル電源PowerArQの特徴は、626Whの容量とパススルー機能にあります。
まず626Whの容量についてですが、本当に持ち運びが出来るポータブル電源では最も容量が多いです。これ以上の容量になると持ち運びが出来ません。ご注意を。
さてそんなPowerArQになりますが、まずは基本スペックから
サイズ | 30 × 24.2 × 19.3cm |
重量 | 6.0kg |
採用バッテリー | リチウムイオン |
容量 | 174,000mAh / 626Wh |
公称電圧 | 3.6V |
過負荷保護 | 360W |
充電可能回数 | 300回以上 |
フル充電時間 | 約8~10時間 |
出力 | |
ACコンセント | 1口100V/3A 300W(最大500W) 60Hz |
USB | 3口 5V/2.1A×1 2口合計で5V/1.1A |
DC | シガーソケット 1口 |
6.5mm(6514) 2口 | |
LEDライト | 1個(1W) |
保管温度 | |
-10~25℃ | 12ヶ月保管 |
-10~45℃ | 3ヶ月保管 |
-10~60℃ | 1ヶ月保管 |
動作温度 | |
充電可能温度環境 | 0℃~40℃ |
出力可能温度環境 | -10℃~40℃ |
保管可能温度環境 | -20℃~45℃ |
容量646Whが出来ること
機器 | 充電回数 |
ノートパソコン | 23回 |
ビデオカメラ | 75回 |
デジカメ | 150回 |
ラジコン | 70回 |
機器 | 可動時間 |
LEDライト・ランタン | 150時間 |
ミニ扇風機 | 30時間 |
TV | 6時間 |
天体望遠鏡 | 160時間 |
ミキサー・ジューサー | 2時間 |
ミニ冷蔵庫 | 11時間 |
パススルー機能
PowerArQの最大の特徴は充電しながらの出力(パススルー)が可能となっていることです。
が
電池の寿命を長持ちさせたい場合はパススルー充電はなるべくお控え下さいとのことです。
残念ですが緊急用になってしまいますね。
しかしながらトータルの性能は高く、容量も十分です。
また、とても人気があるのでキャンプ用品と一緒に撮っている方も多いです。
写真映えするポータブル電源となっています。
続いてはLACITAのエナーボックスになります。
エナーボックスの特徴
合計400Wという高出力
合計で400Wは他のメーカーのポータブル電源に比べて最高レベルです。
400~600Whの容量帯のポータブル電源では頭1つ抜けています。
上記の容量帯では平均300Wの出力になるからです。先程紹介したPowerArQも例外ではなく300Wの出力になります。
三元系リチウムポリマー電池が採用されている
なんといってもエナーボックスの最大の特徴は、電気自動車でも採用されている三元系リチウムポリマー電池を使っていることです。
三元系リチウムポリマー電池は、リチウムイオン電池と比べてさらに安全性が高いです電池です。
パススルーに対応している
PowerArQと同様にパススルーに対応しています。
パススルーを使用する際には電気機器80W以下、電池残量20%以上で使用するようにとのことです。
日本製の純正弦波
エナーボックスは日本製であり純正弦波を採用していますので安心 安全です。
3つ目はsuaoki PS5Bになります。
私がメインで使用しているポータブル電源になります。
基礎スペック
suaoki PS5Bの特徴
コスパがよい
いままで紹介したポータブル電源の中ではバッテリー容量あたりの価格も安いため、コストパフォーマンスの良い商品です。
上記2つのポータブル電源に比べると平均で2万円ほど安いので魅力的です。
また基礎スペックからわかるように、
出力は300Wあり、ACコンセントが2つあるためにとても実用的です。
個人的にはポータブル電源はsuaoki PS5Bでいいんじゃないかと思うほどに便利です。