ポータブル電源実験記録

今持っているポータブル電源で可能なこと 不可能なこと

 

以前半年間パススルー生活をしてみたで少し記事を書きましたが、

家庭用ポータブル電源で現在私が持っている物で可能なこと不可能なことが分かってきたので記事にします。

 

不可能なこと

少なくともエアコンと冷蔵庫は私が持っているポータブル電源では維持は不可能でした。

ポータブルタイプの冷蔵庫なら数時間はいけますが、ここで想定しているのは家庭用の大きな冷蔵庫です。なぜならば、停電時に家の冷蔵庫の中身が腐ってしまうため、その大きさの冷蔵庫を想定しました。

単純に電気のワット数が多くて出力が足りませんでした。これに関してはもっと大容量で出力の多い家庭用ポータブル電源が必要になります。もしくは発電機が必要になります。特にエアコンに関しては発電機がほぼ必須だと思います。

 

 

可能なこと

上記の二つ以外に関してはほぼ出来ます。

携帯やパソコンの充電はもちろんの事ディスプレイを使ったデュアル状態で作業することも可能です。こちらのポータブル電源でお湯を沸かすことも出来ます。明かりを灯すこともできます。

ライトいやデスクライトなどが必要になりますが短期的に使うなら十二分に可能です。

夜も生活することが可能です。

 

今後やりたいこと

先ほど申し上げましたが、今持っているポータブル電源の容量とソーラーパネルではあくまで生活の補助それもほとんど1日限定のものになってしまいます。最近は災害が長引くことがあるので電気の復旧が長くなってしまうのでまぁ3日からできれば最大で1週間ぐらいは電気を自分で供給できるようにしておく必要があると思います。

これらのことを解決するためには単純に家庭用ポータブル電源の数とソーラーパネルの数を増やすことがまず第一に必要になります。具体的には同じサイズのポータブル電源をもう1つ増やす必要があります。また、ソーラーパネルはもう1~2枚増やす必要があります。

もう1つのパターンとしては大容量のものを購入するということになりますただしこちらに関しては値段が張ってしまうのでなかなか今現段階では難しいです。

個人的には持ち運び云々のことを考えても400 W のものを2つほど持ってるぐらいがちょうどいいのかなと個人的な思います 。

 

ソーラーパネルに関しては今現在1つのポータブル電源に対して50 W のパネル1枚つけています。充電速度は普通といった感じです。丸1日あっても満タンにはならないので2つは必要です。夏の非常に晴れた日差しが強い時ですらほぼ丸3日近くかかってしまうので、それを考えると最低でも2枚以上は並列かなんかで組み合わせて1つのポータブル電源で充電するというのが充電速度的にも現実的かなと思います。

なのでソーラーパネルに関しては今後、今あるものを複数枚並列でくっつけて改造するというところからまたやり直す必要があると思います。

最終的にはポータブル電源2つ程持っていてなおかつ1つのポータブル電源にソーラーパネルを2枚から3枚並列で改造したものをつければおそらくそれのみで生活できるとは思います。今後やってみようと思います。